胸郭出口症候群は治る病気です。

病院に行ったけど原因が特定できない…

病院のお薬、注射を打っているけど治りが悪くて…

辛い「痛み」や「痺れ」に困っていませんか?

「胸郭出口症候群の改善は原因が大事です。」

なぜ痛みが出ているのかを突き止め「痛みがない」「痺れがない」「違和感がない」という状態へ。

 

胸郭出口症候群とは

腕や手指に行く末梢神経「腕神経叢」が血管とともに圧迫されて、腕や手指の「痺れ」や「だるさ」などを起こす病気になります。
 
「胸郭出口」とは「鎖骨」「第一肋骨(一番上の肋骨)」「斜角筋」が造るすき間になります。
 
20代~60代と年齢の幅は広く「女性」に多い病気と言われています。(女性に多いですが、男性の方でもなる病気です。)

胸郭出口症候群の原因

原因としては
 
・デスクワーク
・携帯電話・スマートフォン
・ストレス
・過緊張
 
などになります。
 
「胸郭出口症候群」は、「猫背」「なで肩」の方に多い病気と言われています。
 
「デスクワーク」の時や「携帯電話」を使っている時はどうしても前かがみになってしまいます…
 
それが「猫背」「なで肩」の原因となる事が多いです。
 
また「ストレス」や「過緊張」も肩がすくむことで「猫背」「なで肩」に繋がってしまいます。

なぜ「猫背」や「なで肩」の方が起こりやすいのか?

 
「猫背」「なで肩」は鎖骨を下に押し下げてしまいます。
 
鎖骨が下に押し下げられ一直線になる事で、周辺の神経や筋肉が圧迫される事が痛みやしびれの原因に繋がるのです。
 
圧迫を受ける神経は「腕神経叢」、動脈は「鎖骨下動脈」になります。
 

胸郭出口症候群の症状

 
症状としては、
 
・手指の痛みやしびれ
・腕の痛みやしびれ
・首や肩の痛み
 
などになります。
 
このような症状は「腕神経叢」「鎖骨下動脈」の圧迫・障害によって出てきます。
 
私が見る事が多いのは「鎖骨下動脈」の圧迫・障害による「血流の流れが悪い方」です。
 

胸郭出口症候群の漢方薬

漢方薬は「どのような時に痛みが強いか」によって漢方薬の種類は変わってきます。
 

動かしている時に痛みが強い時

神経や骨、筋肉に炎症が出ている事が多いです。
 
神経の炎症を取る漢方薬
骨の炎症を取る漢方薬
筋肉の炎症を取る漢方薬
 
この3種類の中から出す漢方薬を決める事が多いです。
 
現在出ている痛みや症状に合わせて漢方薬を選んでいきます。
 

じっとしている時に痛みが強い時

血流が原因の事が多いです。
 
「血流を良くする漢方薬」を使っていく事が多いです。
 
大雑把な漢方薬のご説明をさせて頂きましたが、その方の症状に合わせて他の漢方薬も使っていきます。

胸郭出口症候群の症例

症例①(昭和18年生 女性)

肩の痛み・左手の痛みに悩み病院に行った所「胸郭出口症候群」と診断。
病院の治療で改善が見られない為、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては左の肩甲骨から左手にかけて痛みが強く、じっとしている時に痛みが一番酷いとおっしゃっていました。
 
痺れや痛みが強くて眠れない時もあるとの事。
 
じっとしている時に痛みが強く、動かしている時は痛みがそんなに出ていないとの事で
 
①筋肉をほぐす漢方薬
②血流を良くする漢方薬
 
の2種類を併用して出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、痛みがほとんど出なくなっているとの事。
眠れるようにもなったとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、痛みが全くなくなったとおっしゃって頂けました。
 
痛みがなくなったのでご本人の希望により治療終了。
本当は体質改善までもう少し漢方薬を服用して頂きたかったのですが一度様子をみる事になりました。